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種族紹介
ヒュム族 ◆
イヴァリースにおいてもっとも広範囲に住んでいる種族で、いわゆる人間。
全種族の中で最も能力のバランスがとれており、前衛も後衛もこなすことができる。
クラン内で足りないジョブがあるときは、とりあえずヒュムに任せる事が可能。
バンガ族 ◆
爬虫類から進化したといわれる、全身をウロコで覆われた種族。
運動能力が極めて高く、嗅覚や聴覚にも優れている。
気性はやや荒くて好戦的。
グラディエーターなどの戦闘系のジョブ向きだ。
ン・モゥ族 ◆
犬のような顔とダラリと下がった大きな耳が特徴の種族。
見た目からも分かるように温和な性格で、知能も高い。
そのため直接武器を扱うジョブよりも魔法を扱うジョブを得意としている。
エンゲージでは主にサポート系でクランを影から支える存在になりそうだ。
ヴィエラ族 ◆
ウサギのような長い耳と、細身で長身のしなやかな身体を持つ種族。
ヒュムと同様に戦闘系から魔法系までバランスよくこなせる。
体力は若干低く、力もそれほど強くないが、スピードが速いのが特徴。
レイピアのような細身の剣や、弓のような比較的軽い武器を使ったジョブで活躍する。
モーグリ族 ◆
頭頂部の大きなボンボンと背中にあるコウモリのような羽が特徴の小柄な種族。
機工学に長けており、生来の器用さを生かしたジョブに就ける。
また好奇心が豊かなため、一風変わったジョブも多い。
ハーディも、モーグリ族の一人。
シーク族 ◆
でっぷりとして足が短く、ブタのような外見をした種族。
にぶそうな外見に反して動作がすばやく、腕力と体力も高いため、攻守のバランスが非常に良い。
その一方で、知識は高いとは言えず、種族全体としてモラルが低い傾向がある。
いわゆるヒカリモノが好きで、ごてごてと体を装飾するのが好き。
グリア族 ◆
ドラゴンの羽と尾を持つ有翼人で、短距離なら空を飛べる。
ヒュム族と比べると、体は小さいが寿命はやや長い。
かわいらしい外見だが、やや好戦的で、魔法よりも物理攻撃に長けている。
他の種族との交流は持つものの、積極的に外へ出て行こうとはしていない。
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